07`12/30(日) -14:20- 新・今日の「ソーサリアンオンライン」。 折角なので、晴れ着で記念撮影♥ んで、こっちは男版。 全プレだし、性能も見た目も大したもんじゃないんですが…… ま、そんだけです(^_^; では皆様、今度こそ本当に「良いお年を〜」(^∀^)/ (ブログの方に頂いたコメント(▲)) 07`12/27(木) -13:20- 新・今日の「ソーサリアンオンライン」……ウソ、今日の「ソーサリアン」。 実は、レゲ−(レトロゲーム)のDLサイト「PROJECT EGG」と言うところで、この12・25からPC-9801版「ソーサリアン(+ユーティリティDISK)」が発売と相成りまして。 さっそく購入、さっそく開始、と。 んで、今は2人目の“不老不死化→若返り”まで終わったところです(^▽^)/ 91年発刊の「ALL ABOUT SORCERIAN」が、再び役に立っております。 もうね、年末年始は「ソーサリアン」祭りですわ(=∀=) やっぱね、本物は違うね。 時間無くてもやっちゃうね。 取り敢えず、某オンゲーの方は特別なイベントもないみたいだし、本気で暫くスルーですな。 んだば、皆様、良いお年を〜(^∀^)/ (ブログの方に頂いたコメント(▲)) 07`12/19(水) -11:40- 今日は、どうでもイイ様な言葉の話。 先日放送のアニメ「BLUE DRAGON」第37話の1シーンで、綺麗なお姉さん・ゾラが「よまよいごとを」って言っていました。 えぇ、もちろん“世迷言(よまいごと)”の事だと思われます。 手近な辞書を手に取ってみましたが、読みに“よまよいごと”はありませんでした。 ですが、BIGLOBEの辞書検索の世迷言の説明文には、 「とるに足らない不平や愚痴。訳のわからない繰り言。世まよい言」 とあり、さらに同じ様な用法で迷子(まいご)を迷い子(まよいご)と言い回すケースもあるので、一概に間違いとは言い切れません。 古くにそう読んでいた可能性や、間違った読みが一般的に使用されていた時期があったのかも知れず、場合によっては方言として存在するのかも? ちょっとググッた程度では、判断が付きませんでした。 それと、表記の方も“世迷い言”と間に「い」を入れる場合があり、読みを間違えさせる一因の様な気がします。 迷子などの用法と合わせて考えれば、「迷」一字で「まい」と読める訳ですから、「よまいいごと」では変なので「よまよいごと」と誤読するのかも知れません。 で、この読み間違い、プライベートなら「ろ(※)美ちゃん可愛い♪」で済むんですが、事はプロの仕事であるTVアニメです。 当然、録音に際しては音響監督がチェックをするし、演出、監督も編集段階までに何度も耳にしているハズです。 先にも言った様に、仮に古い言い回しとして「よまよいごと」があり、歴戦の女剣士であるゾラに対する演出として「よまよいごと」と読ませたのなら、ろ美たん悪くないじゃん? けれど、ちょっと調べた程度じゃ出て来ない様な特殊な読みを、あえて演出するだろうか? 単純に間違いだとした場合、責任は音響監督にあると思われます。 個人的に、「劇場版ZGU」以降、音響監督と言う人種は信じない事にしているので(^_^; 朝鮮系(※2)の中では、特にソニンと朴ろ美が好きなので、ちょっとフォローしてみました(*^Д^*) それはそれとして、国語に明るい方、実際のトコ「よまよいごと」と言う読みはアリなんですかね? 宜しかったら、御教授願いますm(_ _)m ※…漢字は、王偏に路と書く機種依存文字 ※2…Wikipedia上で朴ろ美の国籍が確認出来なかった為、 在日ではなく朝鮮系と表記 (ブログの方に頂いたコメント(▲)) 07`12/02(日) -15:40- 「電脳コイル」を観終わったので、その総評なんかを。 取り敢えず、全体の評価としては、結構面白かったです。 「設定」以上の「演出」がなされ、リアルと電脳空間がごちゃ混ぜになってしまい、メガネを掛けただけじゃ起こり得ない現象まで発生させているが、それは正に、「設定」よりも「演出」を優先させた為であり、映像作品として決して間違いではありません。 DVDに焼く為の編集中に気付いたのですが、電脳体を持っていかれた後の「ふさふさだったよ……いいにおいがしたよ……あったかかったよ」と言う第24話の京子のセリフ。 そして、最終回にヤサコがデンスケを抱きしめるシーン。 この辺の「演出」にはヤラレました(T∀T) ただ、本当だったらもう1クール欲しかった。 それは、第12話「ダイチ、発毛ス」や第13話「最後の首長竜」の様な、少年探偵団的な、コイル探偵団的なお話が、もっとたくさん観たかったからです。 イサコの事、4423の事、ミチコさんの事、それらは設定上重要なファクターであり、解決すべき伏線です。 ですから、そちら本筋に時間を取られてしまうのは、仕方のない事です。 それでも、やはり一番楽しかったのは、「電脳コイル」の設定に乗っかって遊んでいる話、「ヒゲ戦争」や「クビナガ」でした。 「ダイチ、発毛ス」こと「ヒゲ戦争」は、5ッ星では足らない位、個人的にメガヒットなエピソードでした。 声出して笑いました(^▽^) 「最後の首長竜」は、少年目線でちゃんと描かれている点が高評価。 大人思考では、暗い内にクビナガの移動を完了させようと思えば、0時とかに集まって行動し、かなり余裕が生まれた事でしょう。 でも、子供時分の夜10時すぎ、午前0時、午前2時とか、どれほどの真夜中だった事か。 子供たちとすれば、朝3時ちょっと前でも、かなり早い時間と思えるのでしょう。 結果、日の出を迎えてしまい、クビナガとの悲しい別れを経験します。 そう言った、コイル探偵団的エピソードを、もっと楽しみたかった。 そして、秀逸なエピソードが他にも生まれたであろうと想像出来るから、本当に惜しいなぁ、と。 もちろん、半端に長くなって中だるみする可能性もあるのですが(^_^; 本筋自体は、特別面白くもつまらなくもない感じでした。 「電脳コイル」と言う物語を語る上で必要、だから観ている、と言った感じ。 それでも、デンスケのおかげで感動致しました(T▽T)/ 命のない、手で触る事の出来ないものは、みんな偽物。 大人たちはそう言って、メガネを取り上げようとします。 でも、そんな事はないと、ヤサコは気付いてくれました。 そして最後に抱きしめて、お別れをした。 最終回、ボロボロ泣きましたわ(つω⊂)・°。 どうにも自分は気にしぃなので、最初は「設定」を超えている「演出」に抵抗がありました。 けれど、エセSFとして描く事ではなく、子供たちの気持ちをちゃんと描く事を重視して制作された事に、とても好感を持っています。 コイル探偵団的エピソードが、もっと観たかった事。 特異な設定ゆえに、描かなければならないエピソードが多く、中盤以降ただただシリアスな展開が続いてしまった事。 それらを踏まえ、2クール通して考えると、星評価は4ッ星(4/5)にさせて下さい。 笑えて泣ける、とても丁寧に創られた秀作です。 (ブログの方に頂いたコメント(▲)) |